岐阜各務野高校の生徒を対象とした市内企業見学ツアーを開催（6月11日）

市が取り組む「地育地就事業」の一環として、岐阜各務野高等学校の生徒を対象に、市内企業を見学するツアーを開催しました。

市内企業の魅力を学ぶ

市が行う「地育地就事業」は、地域で育った小・中学生、高校生、大学生に、地元企業の魅力を伝え、地域で就職してもらう取組。この一環として、岐阜各務野高等学校と連携し、同校の生徒が市内企業の製造現場を見学するツアーを開催しました。就職を希望する同校の3年生52人が、株式会社メニコンとメッシュ株式会社のコース、岐阜プラスチック工業株式会社と豊桑産業株式会社のコースに分かれ、それぞれ製造現場を見学しました。

印刷版の製造を行うメッシュ株式会社では、会社紹介や同校出身の社員による就職活動の話の後、実際にスクリーン印刷の体験が行われました。3年生の菱田麻緒さんは「実際に見学をしたことで、企業の製品への思いや、働きやすい環境づくりへの取組を知ることができました」と、地元企業の魅力を学びました。