「新しい夢の体育館・みんなが集まる楽しい公園」アイデアコンテストの入賞作品を表彰（10月11日）

市内の子どもたちから「新総合体育館・総合運動防災公園」にできる広場のアイデアを募集し、その入賞作品を表彰しました。また市長賞の受賞者と市長の懇談会も開催し、受賞者が作品への思いを市長に伝えました。

みんなが楽しく過ごせる公園に

現在、市では「新総合体育館・総合運動防災公園整備運営事業」を進めています。その事業の一環として、市内の未就学児や小中学生とその家族を対象に「新しい夢の体育館・みんなが集まる楽しい公園」アイデアコンテストを実施。3回目となる今回は、新しい公園の広場の使い方を募集し、512点の応募がありました。この中から、未就学児の部、小中学生の部で、市長賞・議長賞・教育長賞・優秀賞を決定しました。

この日、賞状授与式と市長賞受賞者の市長との懇談会が開催。浅野市長は「実現性の高いもの、夢があるもの、優しさがあるものなど、さまざまな提案をありがとうございました。一つでも多くのアイデアが取り入れられるように進めていきます」と、感謝の言葉を述べました。市長賞を受賞した鵜沼第一小学校5年の鈴木薫さんは「駐車場を大きな黒板に見立てて、みんながチョークで絵を描けるアイデアを考えました。みんなが楽しく過ごせる公園になってほしいです」と、アイデアに込めた思いを話しました。

入賞作品は、10月19日～24日にイオンモール各務原インター、10月26日～11月4日にプリニーの総合体育館でそれぞれ展示します。