名古屋市立大学の学生が「公共空間のあり方」を発表(10月15日)
市景観アドバイザーの大野暁彦・名古屋市立大学芸術工学部 准教授の指導を受け、市内の「公共空間のあり方」を研究した学生らが、その成果を発表しました。
研究エリアは各務原!
市景観アドバイザーを務める、名古屋市立大学芸術工学部の大野暁彦・准教授の指導の下、同学部建築都市デザイン学科の学生8人が「公共空間のあり方」を研究。「誰もが気軽に滞留できる空間の活用法」などをテーマに、それぞれが現地を視察し、エリア選定・課題整理・計画案の立案・模型製作まで取り組みました。
この日、学生らが市役所を訪問し、研究成果を市都市建設部長らに発表。児童が学校帰りに自然と触れ合える空間や、電車やバスの待ち時間に落ち着くことができるスペースなど、さまざまな提案が行われました。発表後は、模型を見せながら職員との意見交換も実施。同学部3年の細江真生さんは「自分でまちを歩き、エリアを選定する研究は初めてでした。大学を出て学べるよい経験になりました」と、振り返りました。
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