寒洞池で水難救助訓練を実施(7月2日)
水難事故が増える時季を前に、東部方面消防署が、寒洞池で救助訓練を実施しました。
レジャーシーズンは、水辺の事故に備えて
水難事故が多発する夏季に備え、東部方面消防署が管内の寒洞池で、水難救助訓練を行いました。この訓練は、ドローンと救命索発射銃、救命ボートの取扱と救助方法の確認を目的に、毎年実施しているもの。今回は、「何者かが池で溺れかけて、何かにしがみついている」との通報があったとの想定で訓練を実施。消防職員は、ドローンを飛行させ上空から状況把握と要救助者員へ救命索発射銃で浮環弾の発射を行った後、救命ボートを操縦し救助を行いました。
訓練を指揮した、丹羽隆善・東部方面消防署長は、「各務原市でも毎年水難事故が発生しています。これからの季節、水辺に近づく際は、十分に気をつけていただきたい」と、レジャーシーズンに向けて注意を促しました。
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