沖縄県豊見城市と災害時の相互応援協定を締結(2月12日)

ページ番号1023897  更新日 令和7年2月12日

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沖縄県豊見城市と、大規模災害が発生した場合の物資の提供や職員の派遣について定めた、「災害時等の相互応援に関する協定」を締結しました。

大規模災害に備え、遠方の市町村とも連携を

協定書を持つ浅野市長と沖縄県豊見城市長の写真

市では、発生が懸念される南海トラフ地震に備え、想定震源エリア外の広域的な連携体制の強化などを図るため、沖縄県豊見城市と「災害時等の相互応援に関する協定」を締結しました。協定では、大規模災害が発生した場合に、物資や資器材の提供、被災者の一時受け入れ、職員の派遣など、双方の支援活動を円滑に遂行するために必要なことを定めています。

この日、両市をオンラインでつなぎ、協定の締結式が行われました。締結にあたり、浅野市長は、「大規模災害が同時に発生する恐れが極めて少ない自治体と協定を締結できるのは非常に有意義なものです。協定が使われないことが一番ですが、もしものときにはお互いに協力しましょう」と、あいさつ。徳元次人・豊見城市長は、「島しょ部で構成される沖縄県は、県内のみへの避難では心もとないところがありましたので、このような協定の提案をいただき、大変有意義なものと思っております」と、感謝の言葉を述べました。

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