フレイルチェック大会を開催(6月7日)
フレイル予防の啓発と、市内高齢者に自身の健康状態を確認してもらうため、フレイルチェック大会を開催しました。
これからも健康に過ごしていくために
「フレイル」とは、加齢に伴い心身の活力が低下している状態のこと。フレイル予防の啓発と、自身の健康状態を確認してもらうため、市オリジナルの指標を用いたフレイルチェック大会を開催しました。市内高齢者55人と、運営をサポートする「フレイル予防サポーター」31人が参加。保健師・管理栄養士・歯科衛生士の講話を聞き、全員で理学療法士のフレイル予防体操をしてから、フレイルチェックを行いました。座位からの片足立ち上がりや、「パ」「タ」「カ」を連続で言うこと、握力測定など、会場内に設けられた8つのコーナーを回り、点数化し、自分の状態を確認しました。
各務山の前町の後藤英一郎さんは「普段からスキーや渓流釣りに出かけているので、自信はありました。期待通りの数値でほっとしましたが、楽しく生きるために、これからも気を付けていきたいです」と、自身の健康を見つめ直しました。
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