市内小中学校などで、「御膳籾ごはん」を提供(1月24日)

ページ番号1023768  更新日 令和7年1月27日

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江戸時代、将軍をはじめ大奥の人々が食するために献上されていたお米「御膳籾」。当時の史料を参考に、JAや生産者などの連携によって生産された特別栽培米規格のハツシモ「御膳籾」を、市内小中学校などの給食で提供しました。

特別なお米のごはんに、お箸が進む!

御膳籾ごはんを食べる児童ら

市教育委員会では、ふるさと教育や学校給食における地産地消の取り組みの一環として、「学校給食週間」にちなみ、小中学校などの給食で「御膳籾ごはん」を提供。小学6年生を対象に「御膳籾」に関する事前学習を行いました。また、当日の給食時間には、校内放送や電子黒板で「御膳籾」がどんなお米なのかを紹介し、理解を深めました。

那加第二小学校には浅野市長が訪問し、3年生の児童らと一緒に給食を味わいました。同小学校3年の田代奏司さんは、「生産者の方が大変な思いをして作ったお米を食べられて、うれしいです。甘くてもちもちで、とてもおいしいです」と、笑顔でごはんを頬張っていました。

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