空宙博に新企画棟が完成(10月12日)
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館に、新たな企画棟「スペースボックス」が完成し、除幕式が行われました。
新企画棟「スペースボックス」オープン!
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館では、常設展示が増加し、企画展を行うスペースが限られていたことから、本館に隣接する場所に新たな企画棟「スペースボックス」を建設。新たな企画棟は、480平方メートルの鉄骨平屋で、本館とは廊下でつながっています。
この日、除幕式が行われ、常田佐久・同館館長、古田肇・岐阜県知事、浅野市長らが出席しました。常田館長は「空宙博は日本有数の航空宇宙に関する博物館です。今後も多くの方に、最先端の技術や情報を楽しんでほしいです」と、あいさつ。浅野市長は「航空宇宙ファンの方も、まだ詳しくない方にも楽しんでいただけるよう、この企画棟を最大限に活用していきます」と、思いを話しました。
新企画棟では、令和7年3月9日まで、企画展「月への挑戦-アポロ計画から50年、人類は再び月を目指す‐」を開催。先人たちの月への挑戦の歴史や、世界の月面開発への挑戦を紹介します。
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