「道の日」にちなんで、道路一斉清掃を実施(8月9日)
8月10日は、道路の意義、重要性や道路愛護を呼びかける「道の日」。この日、市民にPRするため、道路関係団体などが、ボランティアで道路清掃を行いました。
道がきれいになって、町も明るく
国土交通省は、道路の意義や重要性の啓発と道路愛護の精神を高めるため、8月10日を「道の日」と定めています。昭和61年に制定されて以来、市では、道路に関係する諸団体が毎年ボランティアで道路清掃を実施しています。
今年は9日に実施され、市都市建設部や道路に関係する3団体など、計10団体、約270人が参加。各務原市役所低層棟南側広場で出発式が行われ、浅野市長は、「皆さんのこうした取組があるおかげで、市民が安全・安心に暮らすことができます」とあいさつ。前日に起きた、日向灘沖での地震にも触れ、「能登の被災地の首長から話を聞く機会があり、道路や水道の重要性を一層、実感しました。清掃中、道路などに異常がありましたら、お知らせください」と、呼びかけました。その後、いちょう通りなど、県・市道25路線、40キロメートルを清掃しました。株式会社横建の山本稜真さんは、「普段使っている道なので、しっかり清掃しました。道がきれいになり、町全体が明るくなるとうれしいです」と達成感に満ちた表情を見せました。
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