日本公衆電話会が「こども手帳」を寄贈(7月9日)
日本公衆電話会が、未来を担う子どもたちの安全・安心を守るため、「こども手帳」を市に寄贈しました。
犯罪や災害から身を守るため
公益財団法人日本公衆電話会は、地域社会の安心・安全に関する情報提供と、健全な地域社会の充実に寄与する活動の一環として「こども手帳」を作成し、全国の自治体に配布しています。この手帳では、犯罪や災害から身を守る方法やスマートフォンの正しい使い方など、子どもたちが「当事者」として「自ら考え、行動する」という視点で、全7章で紹介しています。
この日、同会岐阜支部の佐竹政春・支部長らが市教育委員会を訪問。佐竹支部長は「この手帳が、事件・事故から身を守る方法を考えるきっかけになってほしいです」と、冊子寄贈の思いを話しました。加藤壽志・教育長は「夏休み前にこのような冊子を寄贈いただき、大変うれしく思います。児童の指導に活用させていただきます」と、感謝の言葉を述べました。
この子ども手帳は、学校を通じて市内の小学6年生全員に配布される予定です。
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