フレイル予防料理教室を開催(9月19日)
市内の高齢者を対象に、フレイル予防料理教室を開催。フレイル予防の食事や調理の工夫を学びました。
高野豆腐がお肉みたいでおいしい!
「フレイル」とは、「健康」と「要介護」の中間の状態で、加齢に伴い、心身の活力が低下している状態のこと。市は、東海学院大学と連携して、市内高齢者を対象に、フレイル予防をテーマとした料理教室を開催しました。参加者15人は、同大学管理栄養学科の学生のサポートを受けながら、高野豆腐入りドライカレーやモロヘイヤ炒り卵など、たんぱく質やカルシウムが取れる4品を調理し、実食。その後、医師のミニ講座などを受けました。
蘇原島崎町の中山美良子さんは、「フレイル予防のいろいろなイベントに参加しています。高野豆腐のドライカレーがお肉を食べているみたいですごくおいしいです。家でも作ろうと思います」と、笑顔で話しました。
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