消防職員ハラスメント研修を実施(8月22日)
市消防本部では、今年度初めて女性消防吏員を採用。そこで、消防庁女性消防吏員活躍推進アドバイザーを招き、男女の価値観の違いについて理解を深める研修を実施しました。
良好な人間関係を築くために
市消防本部では、ハラスメントのない職場環境を構築するため、毎年ハラスメント研修を実施しています。今年度は、消防本部として初めて女性消防吏員を採用したため、男女の価値観の違いや、ハラスメントに該当する言動などについて理解を深める研修を実施。研修の開催にあたり、会津浩樹・消防長が、「初めて2名の女性を採用しました。消防学校卒業後の11月中旬から、一緒に働くことになります。研修を受け、良好な人間関係を築いてきましょう」とあいさつしました。
研修の講師は、高崎市等広域消防局で実際に女性消防吏員として働く、染谷由美子・消防庁女性消防吏員活躍推進アドバイザー。消防署における女性の職域の拡大や、実際に消防署で働く女性吏員の声などについて講義し、消防本部管理職ら24人が女性吏員へのハラスメントの防止について理解を深めました。
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