災害対策本部訓練を実施（6月29日）

市の防災体制の強化と職員の災害対応能力向上を目的に、大雨被害を想定した、市災害対策本部訓練が実施されました。

防災体制の強化を目指して

市では、防災体制の強化と職員の災害対応能力向上を目的に、災害対策本部訓練を実施しています。今回の訓練は、大雨警報発令から1日経過した時点を想定。住民や関係機関からの問い合わせや要望、情報提供などを模擬し、災害対策本部での対応を確認しました。さらに、この日は、ケーブルテレビ局との連携訓練も実施。市の対応や被害状況などをプレスリリースにまとめ、ケーブルテレビ局に提供。同局が持つシステムへの入力などを行いました。

訓練を終えて、浅野市長は「今回は、これまでと違う想定の訓練でした。さまざまな訓練を重ねて、それぞれの状況に対応できるようにしておかなければなりません。さらによい対応ができるよう、これからも訓練を重ねましょう」と講評しました。