総合防災訓練を実施(9月29日)
川崎重工ホッケースタジアムの東側駐車場で総合防災訓練を実施。市や自衛隊、各務原警察署、市医師会など、関係機関が参加し、技術・連携の向上を図りました。
今後の技術力向上に向けて
市では、関係機関との連携や防災技術の向上のため、総合防災訓練を実施しています。川崎重工ホッケースタジアム東側駐車場で行われ、市や自衛隊、各務原警察署、市医師会など、計11団体が参加しました。
この日、会場に倒壊家屋、高層建物、土砂崩れ、建物火災の災害現場を再現。市消防本部や自衛隊などが、倒壊家屋や高層建物などからの救出訓練を行いました。その後、市医師会や市健康福祉部が救出された負傷者のトリアージ、集団医療救護訓練などを実施。このほか、市水道部や管工事協同組合による応急給水訓練や、航空自衛隊が「空上げ(から揚げ)」を提供する訓練を行いました。
閉会式では、浅野市長が、「本日は訓練にご協力いただき、ありがとうございました。この訓練から課題を洗い出し、各機関と連携して技術力向上に向けて動いて行ってください。皆で力を合わせて、安全だからこそ暮らしてもらえるまちづくりをしていきましょう」と呼びかけました。
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