チョイソコかわしまが出発！（10月1日）

川島と稲羽西の一部地域を運行エリアとするデマンド型乗合サービス「チョイソコかわしま」が、10月1日に運行を開始。開始にあたり、出発式が開催されました。

チョイソコが川島と稲羽西地区で運行開始

チョイソコは、事前に会員登録し、電話またはインターネットで乗車を申し込み、エリア内の停留所から停留所まで乗車できる公共交通。10月1日から、株式会社アイシンが、川島・稲羽西地区を対象エリアとする「チョイソコかわしま」の運行を始めました。「チョイソコかわしま」は、岐阜市や笠松町を走るチョイソコカラタンエリアへ乗り継ぐことができるほか、稲羽西地区からイオンモール各務原インターにも行くことができます。

この日、イオンモール各務原インターにて出発式が行われ、浅野市長から「市域を超えて生活圏が広がることで、川島と稲羽西地区が、さらに活力のある地域になることを期待しています。アイシン・市・タクシー会社が連携し、チョイソコかわしまが長く続いていくことを願っています」とあいさつしました。その後、テープカットが行われ、1台目の車両が出発しました。

川島緑町の木村徹之さんは、「免許を返納した方でも、チョイソコかわしまという移動手段が確保できたので、今後地域の人たちの動きが活発になると思います」と笑顔で話しました。