東海学院大学と市が、フレイル予防料理教室を開催(4月15日)
市内で食育活動を行う市食生活改善推進委員を対象に、東海学院大学と市が、フレイル予防のための料理教室を開催しました。
食事を通してフレイルを予防
「フレイル」とは、年齢により筋力や心身の活力が低下した虚弱な状態のこと。この日、市と連携協定を結ぶ東海学院大学管理栄養学科が講師を務める、フレイル予防料理教室が開催されました。市内高齢者に食を通じたフレイル予防を広めてもらおうと、市内で食育活動を行うボランティア「市食生活改善推進委員」を対象に行いました。
初めに同大学の平光美津子・教授が、タンパク質を多くとること、減塩に気を付けることなど、フレイルを予防する食事のポイントを解説。その後、グループに分かれ、カボチャの炊き込みご飯、油揚げの鶏ひき肉詰め焼き、にんじんとカニカマのサラダ、オクラと卵のミルクスープを料理し、試食しました。熊澤たき子さんは「フレイルと食事について理解が深まりました。まずは自宅で実践していきたいと思います」と笑顔で話しました。
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