「各務原市営住宅DIYリノベ」完成披露会を開催（2月14日）

市・岐阜女子大学・市DIY型空き家リノベーション事業推進会議メンバーで取り組む、「各務原市営住宅DIYリノベ計画」が完了。この日、完成披露会が行われました。

自分たちの提案が、遂に形に！

市・岐阜女子大学・市DIY型空き家リノベーション事業推進会議メンバーの3者が連携し、学生の技術力向上、市営住宅修繕費の低減や空き部屋の有効活用などのために、「各務原市営住宅DIYリノベ計画」に取り組みました。

令和5年3月に、実測調査を開始。そこから、想定する入居者を子ども2人の4人家族とし、エアコンの配管を生かしたインダストリアルモダンな雰囲気をテーマに、2つの和室をつなげて1つの洋室にするプランを作成。施工業者のアドバイスを受けながら、学生がDIY工事を行いました。

この日、関係者らを招待し、完成披露会を開催。学生が成果を発表するとともに、市営雄飛ケ丘第2住宅で現地見学を行いました。岐阜女子大学住居学専攻3年の高島唯衣さんは「最初はイメージ通り実現できるか不安でしたが、だんだんと形になっていくのが楽しく、達成感がありました」と、振り返りました。