企画展「石器の魅力~大集合!各務原市の石器~」を開催(8月17日)

ページ番号1019128  更新日 令和5年8月17日

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市内で発掘された石器約1万点が、市立中央図書館3階で、8月27日まで展示されています。

各務原市に石器が多い謎に迫る

石器を見学する来場者

企画展「石器の魅力~大集合!各務原市の石器~」が、8月27日まで、市立中央図書館3階展示室Aで開催。今回は、市内10カ所の遺跡の発掘調査で出土した石器1000点だけでなく、個人所有の石器9000点も展示。木の実を割る凹石や土を掘るための打製石斧など、さまざまな用途で利用された石器が展示されています。石器だけに焦点を当て、1万点にも及ぶ実物の展示は、市内では初めてです。

この日、鵜沼山崎町から訪れた武藤忠義さんと美喜子さんは、「地元から石器が出土されることに驚きました。これほど多く並ぶと迫力がありますね」と、見入っていました。

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