鳥羽工産が市などに自社製品を寄贈(10月10日)

ページ番号1019460  更新日 令和5年10月10日

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鳥羽工産は、市と各務原商工会議所が共催した「ブランディングセミナー」をきっかけに開発した自社製品などを、市と商工会議所に寄贈しました。

市内企業の新たな商品開発のきっかけに

自社製品を持つ鳥羽工産社長らと市長と商工会議所副会頭の写真

航空機・自動車用部品を製造する鳥羽工産は、コロナ禍による航空機部品の減産や、電動化が進む自動車の製造部品の変化などの苦境を打破するため、市と各務原商工会議所が共催した「ブランディングセミナー」に参加しました。セミナーでの学びと自社の技術力を生かし、新たに消費者向け商品の開発に取り組み、「ヨタハチクロック」や「ネームプレート」などを開発しました。

この日、鳥羽工産の傍島聖雄・代表取締役社長らが市役所を訪れ、市と商工会議所に、「ヨタハチクロック」や「ネームプレート」などを寄贈。浅野市長と井戸輝雄・各務原商工会議所副会頭に手渡しました。傍島社長は、「ブランディングセミナーに参加したことがきっかけで開発した新商品で、今まで関わることのなかった業界の方ともつながりができました。また、社内から、自発的に新商品開発の提案が出るようにもなってきました」と成果を語りました。浅野市長は、「いろいろなアイデアを、一つでも多く形にしていただき、さらに魅力あふれる企業になることを願っています」と、同社のさらなる発展を祈念しました。

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