市内中学生がスノーボードプロライセンス取得を報告（6月23日）

鵜沼中学校1年の土屋波澄さんが、スノーボードのプロライセンスを取得。昨年ライセンスを取得した姉の波音さんとともに、浅野市長に今後の抱負などを報告しました。

ワールドカップに出られるように

鵜沼中学校1年の土屋波澄さんは、2月に長野県で開催された「Freestyle Session in X-JAM」にプロトライアル参加。スロープスタイルで8位となり、プロライセンスを取得しました。また波澄さんは、前年度にプロライセンスを取得した姉の波音さんとともに、全日本スキー連盟の拠点強化選手にも選出されました。

この日、市役所を訪れた波澄さんは、「来シーズンからは国際スキー連盟の大会で上位となり、そしてワールドカップに出場できるようにがんばりたいです」と話しました。波音さんは「初めてプロとして活動して、レベルの高い大会でうまくいかないこともありましたが、成績を残せてうれしかったです。来シーズンは、国際スキー連盟の試合で1位になれるようにがんばります」と、今後の目標について語りました。浅野市長は「市民の方々に、元気を与えてくれることを期待しています」とエールを送りました。