各務原大橋で橋の点検などの見学会を開催(12月14日)

ページ番号1019826  更新日 令和5年12月14日

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各務原大橋で、ドローンやロボットを活用した橋の法定点検と、岐阜大学や名古屋大学などの研究チームによる新技術の実証実験が行われ、官公庁の職員やコンサルタントらに公開されました。

安全・安心に通行してもらうために

橋梁点検にドローンを活用している様子の写真

平成25年に供用を開始した各務原大橋。その特徴的な構造から、点検には特殊な車両を使用する必要があり、多大な費用がかかることから、市では、効率的な橋の点検方法についての検討を進めてきました。

この日、ドローンやロボット技術を活用して法定点検を実施。また、橋の点検の将来的な効率化に資するものとして、岐阜大学や名古屋大学などの研究チームにより、トンネルの点検に導入されている、レーザー打音検査の技術を応用した実証実験も行われました。この実証実験は、内閣府の主導する「戦略的イノベーション創造プログラム」の取組の一環として実施。官公庁の職員やコンサルタントらに公開されました。市の担当者は、「今回の実証実験が、効率的で安全な点検につながれば」と期待を込めました。

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