「各務原市営住宅DIYリノベ」解体工事が施工開始(9月7日)

ページ番号1019292  更新日 令和5年9月8日

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市が、岐阜女子大学、市DIY型空き家リノベーション事業推進会議メンバーと取り組む「市営住宅DIYリノベ計画」で、学生が考案したプランを基にした施工が始まりました。

アイデアが形になる楽しみ

解体作業を行う学生の写真

市は、「シティプロモーション戦略プラン」の一環として、空き家の持ち主と借り手をつなぐ「DIY型空き家リノベーション事業」に取り組んでいます。この事業を基に作成した「各務原市営住宅DIYリノベ計画」が本格的に始動。市職員による提案制度「あさけんクエスト」で採用されたこの事業は、市、岐阜女子大学、DIY型空き家リノベーション事業推進会議のメンバー(事業者)の3者が連携して行います。事業を通じて、新たなつながりや学生の技術向上を図るとともに、学生が施工を行うことによる修繕費の低減や、市営住宅で比較的空き家のある3DKの部屋の有効活用を目指します。

この日、雄飛ケ丘住宅F棟203号室で、施工範囲内の床・壁材の撤去や解体を実施。岐阜女子大学の3年生6人が、推進会議メンバーらの指導のもと、丸のこやバールなどを使って作業しました。

宮嶋莉子さんは、「住む人の家族構成などを想定してプランを考案しました。人が住むものを作るのは、初めてなので楽しみです」と意気込みました。

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