「学校建替基本方針」策定に向けた、親子ワークショップを開催(6月11日)
「学校建替基本方針」の策定に向け、親子ワークショップを開催。子どもたちから通ってみたい学校などについて意見を聞きました。
こんな学校になったらいいな
市内の小・中学校の約9割は建設から30年以上が経過し、古い校舎は建て替えの時期が近づいています。市は、「学校建替基本方針」策定の参考とするため、通ってみたい学校や地域の行事について、子どもたちから意見を聞くワークショップを開催。陵南福祉センターと蘇原福祉センターで行われ、市内の小学校に通う児童とその保護者37人が参加しました。
ワークショップでは「学校にあったらいいもの」や「こんな場所でこんなことをしたい」をテーマに、付箋やシールを用いて意見を出し合いました。「自分の席以外に過ごせる場所が欲しい」や「けがをしにくい人工芝のグラウンドで遊びたい」など、グループごとに意見をまとめ発表しました。川島小学校6年の田中海羽さんは「他のクラスの人とも楽しく過ごせる学校になるとうれしいです」と、理想の学校を考えていました。
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