市消防本部と各務原警察署が水難救助訓練を実施(6月19日)

ページ番号1018406  更新日 令和5年6月19日

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市消防本部と各務原警察署は、水難救助事案発生時の連携の確認と強化を図るため、合同で水難救助訓練を実施しました。

的確な判断を行う

要救助者を救助している写真

市消防本部と各務原警察署は、合同で水難救助訓練を実施。この合同訓練を通じて、実際の救助の流れを双方に共有するなど、警察と消防間の連携強化を図りました。木曽川で、水中に沈めたおもりを要救助者に見立て、ドローンでの要救助者の捜索から救助活動までの訓練を実施しました。警察と消防合同のボート隊が検索ラインを設定し、消防のスクーバ隊が水中の要救助者を検索。発見時はボート隊に要救助者を引き継ぎ、陸まで搬送しました。

丹羽隆善・東部方面消防署長は「今回の訓練を生かして今後も、迅速な出動、現場での的確な判断、安全管理に努めていきます。また川で遊ぶときや釣りをするときは十分に水難事故に気を付けてほしいです」と訓練を振り返り、これからのレジャーシーズンに向けて注意を呼びかけました。

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