「くらしを守る」をテーマに、総合計画ワークショップを開催(2月12日)

ページ番号1020286  更新日 令和6年2月13日

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次期総合計画の策定に向け、市民ワークショップを開催。参加者が、「くらしを守る」をテーマに発表し、浅野市長が講評しました。

市民の意見を取り入れた総合計画に

講評する浅野市長の写真

市では、市政の基本的な指針となる次期総合計画の策定に取り組んでいます。現在、昨年完成した「基本構想」を実現するための「基本計画」の策定に取り組んでおり、その一環として、全3回の市民ワークショップを開催。今後のまちづくりを担う若者がグループに分かれ、回ごとに設定されたテーマについて、市の将来都市像などに関する意見やアイデアをプレゼンしました。

この日のテーマは、基本構想で示された「基本理念」の1つ「くらしを守る」。市内の団体、サークル、大学などから選出された23人が、市の自然・環境、健康・医療、福祉、防災・防犯について話し合い、発表しました。「もっと木曽川を活用してほしい」や「各務原市は車社会で、高齢者が免許を返納すると、移動に制限がかかり生活が不便になる」といった意見に対し、浅野市長は、「木曽川流域の他自治体と連携して、活用方法を検討していきたい」、「チョイソコかかみがはらのエリア拡大を検討していく」と答えました。

鵜沼小伊木町から参加した白木明見さんは、「市のことについて考えることがあまりないので、考えるよい機会になりました。今日出た意見を生かした総合計画にしてほしいです」と、期待を込めました。

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