県内初!「市民後見人」が誕生(3月28日)

ページ番号1021526  更新日 令和6年3月28日

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市主催の養成講座などを受講した方が、岐阜県内で初めて、岐阜家庭裁判所から「市民後見人」に選任。浅野市長に意気込みを語りました。

被後見人に寄り添う

浅野市長と山田さんがフリップを持っている写真

市民後見人とは、弁護士や司法書士などの資格を持たない、親族以外の市民による後見人のこと。認知症者や障がい者などの増加に伴い、ニーズが高まっていることから、市民と同じ目線で考え、相談し合える市民後見人が重要になってきています。このたび、市が主催する市民後見人養成講座を修了し、フォローアップ研修を終えた、山田京子さんが岐阜県で初めて、岐阜家庭裁判所から「市民後見人」に選定。今後は、判断能力が不十分な方に代わって、紛争性のない案件を担当します。

この日、市役所に訪れた山田さんは「県内での市民後見人第一号になったことは責任重大です。関係機関に相談しながら、大きな間違いがないよう、そして被後見人に寄り添った活動をしていきたいです」と、意気込みを語りました。浅野市長は、「頼もしい報告ありがとうございます。これからの活動に励んでください。市も全力で応援します」と、今後の活躍に期待しました。

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