新庁舎建設事業に、アンティークピアノを寄贈(11月4日)

ページ番号1019606  更新日 令和5年11月6日

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市内の個人宅から発見され、修理が完了した19世紀中ごろのピアノを、新庁舎建設事業に寄附。市庁舎完成記念式典の中で、ピアノ贈呈とミニコンサートが行われました。

末永く楽しんでもらいたい!

寄附されたピアノの除幕を行った浅野市長らの写真

今回寄贈されたピアノは、那加吾妻町の家屋を解体する際に発見されたもので、その後の調査により、19世紀中ごろにロンドンで製造されたものであることが分かりました。元の所有者から譲渡された井戸輝雄さんから、修理と寄贈の申し出がありました。

この日、市庁舎完成記念式典の中で、ピアノ贈呈式が行われました。「末永く活用し、多くの方に楽しんでもらいたい」と、井戸さんから浅野市長に目録を贈呈。その後、修理が完了したピアノが披露され、そのピアノを使った、加藤紗耶香さんのミニコンサートが行われました。

寄贈されたピアノは、高層棟2階に展示されています。また、年に数回、このピアノの演奏会を開催する予定です。

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