かがみがはら寺子屋事業「マスコミコース」を開催（8月23日）

市内のケーブルテレビ局で、スタジオ見学や編集体験を行う、かがみがはら寺子屋事業「マスコミコース」が行われました。

将来の選択肢を増やすために

市では、子どもたちの将来の夢や郷土愛を育む「かかみがはら寺子屋事業」の一環で、市内企業を訪問し、ものづくりの現場や働く人の話を聞く「ものづくり見学事業」を実施しています。この日、鵜沼西町のケーブルテレビ局CCNet岐阜局を訪問し、番組制作の楽しさややりがいなどを学ぶ「マスコミコース」が行われました。

小学5・6年生26人が、番組制作スタッフから、仕事内容、撮影・編集機材について説明を聞き、スタジオを見学。さらに、キャスターやカメラマン・編集体験で、実際にマイクを通して原稿を読み上げたり、背景のグリーンバックにスタジオの画像の合成をしたりしました。尾崎小学校6年生森藤愛里奈さんは、「画像編集することを楽しみにしてきました。原稿を読むことと画像とグリーンバックを合わせることも楽しかったです」と、元気いっぱいに話しました。