川島自治会連合会が「道路功労者表彰」を受賞（8月29日）

川島大橋復旧事業などに協力している川島自治会連合会が、「令和5年度道路功労者表彰」を受賞。表彰者の日本道路協会に代わり、岐阜国道事務所長が表彰状を手渡しました。

川島大橋の復旧に貢献

道路功労者表彰は、公益財団法人日本道路協会が、道路整備事業の推進ならびに道路愛護・美化保全などに尽力した団体や個人を表彰をする制度です。川島自治会連合会は、地元説明会の開催や工事の影響による道路の通行規制への協力、令和4年8月26日に行われた歩行者用仮橋完成の「感謝のつどい」開催など、円滑な事業の推進や災害復旧事業に大いに貢献したことが評価され、市では初となる同表彰を受賞しました。

この日、市役所で表彰伝達式が開催され、木村徹之・川島自治会連合会長らが出席しました。感謝状を受け取った木村会長は、「地域住民が橋脚の傾きを発見してから、スピーディーに対応していただきました。一年ほどで仮橋が架かり感謝しています。一刻も早い完成を願っています」とあいさつ。浅野市長は、「市では初となる受賞、おめでとうございます。地域で信頼の厚い木村会長が、自治会をとりまとめたことで、工事を円滑に進めることができています」と、祝福しました。