絵絹に描かれた日本画の企画展を開催中（4月24日）

市在住の日本画家、上村俊明さんが描いた作品を、市役所高層棟2階の展示スペースに、6月2日まで展示しています。

伝統の材料に魅せられて

市役所高層棟2階の東側通路に設置された展示スペース「アートウィンドウ」では、「かかみがはら＠えぎぬ」というテーマのもと、絵絹に描かれた作品を紹介する企画展示を行っています。

2回目となる今回は、市在住の日本画家、上村俊明さんの作品を展示しています。上村さんは、数年前から絵絹に魅せられ、近作の多くは絵絹に描かれています。今回の展示は絵絹に花などが描かれ、現代的な表装の掛け軸に仕立てられています。

この日市役所を訪れた方は、「展示のことは知らずに来ましたが、気軽に日本画を見ることができて、すてきですね」と作品に見入っていました。