「各務原市営住宅DIYリノベ」の内装工事に着手(10月19日)

ページ番号1019514  更新日 令和5年10月19日

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市が、岐阜女子大学、市DIY型空き家リノベーション事業推進会議メンバーと取り組む「市営住宅DIYリノベ計画」で、学生が考案したプランを基にした内装工事が始まりました。

気持ちよく住んでもらうために

エアコンの養生などを行う学生の写真

市は、「シティプロモーション戦略プラン」の一環として、ライフスタイルにあわせてカスタマイズできる賃貸物件として、空き家の活用を促進し、各務原で「自分らしく暮らす」ことを支援する「DIY型空き家リノベーション事業」に取り組んでいます。この事業を基に作成された「各務原市営住宅DIYリノベ計画」では、市、岐阜女子大学、市DIY型リノベーション事業推進会議メンバーの3者が連携し、市営住宅の改装を実施。これまで、学生によるDIYプランの考案や、推進会議メンバーのサポートのもと、雄飛ケ丘住宅F棟203号室の床や壁材の撤去などが行われてきました。

この日、同室で内装工事に着手。学生らは、壁材に塗料を塗るため、ブルーシートなどで養生を施したり、塗料を塗る場所のほこりをはけではらったりするなどの準備をしていました。同大学家政学部生活科学科住居学専攻3年生の小森みゆさんは、「実際に人が住むところなので、丁寧に作り上げていきたいです。授業で行った屋根のペンキ塗りの経験を生かしたいです」と、作業に熱が入っていました。

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