「フレイル予防サポーター養成研修」を実施(7月20日)
地域においてフレイル予防の普及・啓発に協力する市民サポーターを養成するため、「フレイル予防サポーター養成研修」を実施しました。
地域の健康づくりをサポート
「フレイル」とは、加齢に伴い心身の活力が低下している状態のこと。市では、高齢者の健康寿命の延伸を目指し、ボランタリーハウスなど、地域の通いの場で、高齢者のフレイル状態をチェックする事業を展開しています。このフレイルチェックを補助し、地域における「健康づくりの伝道師」として活躍する市民サポーターを養成するため、「フレイル予防サポーター養成研修」を実施。今年度は29人が参加しました。
研修は3日に分けて行われ、1日目、2日目はフレイル予防の講義を受けました。3日目のこの日は、座位からの片足立ち上がりなどのフレイルチェックを体験。鵜沼三ツ池町の村上勲さんは「研修を通して、フレイル予防の大切さを実感しました。地域における健康をサポートしていきたいです」と、地域のフレイル予防を目指しました。
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