岐阜聖徳学園大学の川上紳一教授が、岩石標本を寄贈(7月10日)

ページ番号1018673  更新日 令和5年7月10日

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岐阜聖徳学園大学の川上紳一・教授が、自身が製作した岩石標本40セットを市に寄贈。教育委員会を訪問し、加藤壽志・教育長に手渡しました。

実物に触れてほしい

岩石標本を手渡す川上・教授と、受け取る加藤・教育長

岐阜聖徳学園大学教育学部理科専修の川上紳一・教授は、理科の授業で行う堆積岩や火成岩の観察で使用するオリジナルの岩石標本セットを製作しています。この標本は、木曽川などの河川敷から観察に適した岩石を集めたもので、標本を入れる箱には、アンモナイトやピラミッド、岩石の説明などが印刷されています。このたび、川上教授から「児童・生徒の興味、関心、学習意欲を高めるために活用してもらいたい」と申し出があり、40セットが寄贈されました。

この日、川上教授から標本を受け取った加藤壽志・教育長は「このたびは寄贈いただきありがとうございます。児童・生徒が岩石に興味をもてるよう活用していきます」と、感謝の言葉を述べました。寄贈された標本セットは、桜丘中学校を拠点に、各校で活用していく予定です。

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