中学生海外派遣団による帰国報告会が開催(11月22日)

ページ番号1019709  更新日 令和5年11月24日

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中学生海外派遣事業で、10月30日~11月5日に米国セリトス市を訪問した生徒らが、浅野市長に派遣先での経験などを報告しました。

貴重な経験を今後に生かす

派遣先での体験などを話す参加者の写真

市では、中学生海外派遣事業を昭和63年から実施しています。コロナ禍の影響で中止していましたが、4年ぶりに再開し、10月30日~11月5日に、教育姉妹都市交流を行う米国カリフォルニア州セリトス市を訪問しました。参加者は、一般公募で選ばれた市内中学生19人と、国際協会が主催する「中学生英語スピーチコンテスト」の成績優秀者1人の計20人。滞在中は、ホームステイをしながら、現地の学校や、市にゆかりのある企業などを訪れました。訪問先では、自主練習を重ねた「よさこいソ-ラン」を披露したり、市内の企業の海外支社で働く人から話を聞いたりするなど、さまざま交流を行いました。

この日、参加者らによる、帰国報告会が産業文化センターで実施。参加した生徒は、浅野市長に、「アメリカと日本の文化や国民性の違いを感じた」、「日本の良さを再発見できた」、「日本の製品が海外でも使われていて誇らしく思う」などと、派遣先での体験や感じたことなどを報告しました。浅野市長は、「今回の経験は、将来必ず生きてくると思います。課題もあったかとと思いますが、これからの学校生活で生かしながら、今回の経験を多くの人と分かち合ってください」と期待を込めました。

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