市食生活改善推進員と協力し「フレイル予防料理教室」を開催(10月5日)
市食生活改善推進員と協力し、フレイル予防料理教室を開催。市内在住の高齢者9人が、「油揚げの鶏ひき肉詰め焼き」などを作りました。
楽しくフレイル予防の料理を学ぶ
市では、「健康」と「要介護」の中間の状態で、加齢に伴い筋力や口腔機能などが低下している状態を指す「フレイル」の予防をテーマに、料理教室を開催。市食生活改善推進員の協力のもと、市内在住の高齢者9人が、フレイル予防の食事や調理の工夫を学びました。
今回調理したのは、東海学院大学管理栄養学科や市食生活改善推進員が考案した、栄養バランスのとれた4品。「油揚げの鶏ひき肉詰め焼き」や、調理で出る野菜の端材を使った「具だくさんみそ汁」など、フレイル予防に欠かせない「たんぱく質」がしっかりとれるものです。
鵜沼朝日町の矢野賢吾さんは、「普段家でも調理しますが、簡単なものが多いです。今回の料理はちょっと難しいですが、フレイル予防のために、がんばってみようと思います」と、意気込みました。
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