那加中央保育所で豆まきイベント（2月2日）

節分を前に、那加中央保育所で豆まきイベントを実施。園児が、鬼のイラストに向かって、豆の代わりに丸めた新聞紙を投げました。

鬼はそと！福はうち！

2月3日の節分を前に、市内の公立保育所で豆まきイベントが行われました。那加中央保育所では、新聞紙を丸めた豆とそれを入れる升、鬼のお面を、事前に園児が手作り。この日、それらを身につけた園児107人が参加しました。

園児たちは、みんなで童謡「まめまき」を歌った後、クラスごとに分かれて豆まき。「怒りんぼ」や「泣き虫」など、子どもたちの中にある弱い部分などをイメージした鬼のイラストに向かって、元気よく「鬼はそと、福はうち！」と言いながら、新聞紙を丸めた豆を投げつけました。年長の太田彩菜さんは、「食べ物の好き嫌いをなくしたいとの思いで、豆まきをやりました。好き嫌い鬼を、やっつけました」と、笑顔を見せていました。