県立岐阜各務野高校で交通安全教室を開催(10月27日)

ページ番号1019567  更新日 令和5年10月30日

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自転車の交通事故防止と安全利用のために、岐阜県と市が要望した、高校生対象の交通安全教室が開催されました。

ルールを守ることで交通事故を防ぐ

スタントマンによる交通事故の再現

内閣府では、地方公共団体の要望を受け、地域の実情を踏まえた交通安全活動を推進しています。今回、自転車の交通事故防止と安全利用を目的として、高校生を対象としたスケアード・ストレイトによる交通安全教室が開催されました。スケアード・ストレイトとは、スタントマンによる交通事故の再現を行い、危険や恐怖を感じることで交通安全意識の向上を図り、交通事故防止につなげるものです。

この日、県立岐阜各務野高校で、見通しの悪い交差点での出会い頭事故、トラック左折時の巻き込み事故、夜間のライト無灯火による正面衝突事故などが再現されました。交通安全教室に参加した、県立岐阜各務野高校1年生の久野総一朗さんは「間近で事故の瞬間の再現を見て、改めて事故の怖さを感じました。被害者になりやすいからこそ、歩行者自身もよく周りを見て気を付けたいです」と、交通安全への意識を強くしていました。

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