かかみがはらSDGsパートナーが各務原高校の地域課題探究型学習に協力(10月16日)

ページ番号1019490  更新日 令和5年10月19日

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かかみがはらSDGsパートナーの株式会社エスウッドなどが、地域アドバイザーとして県立各務原高校での地域課題探究型学習に協力しました。

持続可能な未来のために

コースターの端にやすりをかける生徒の写真

児童生徒がふるさとをよく知り、ふるさとで活躍していく将来像を描けるようにするため、「ふるさと岐阜」への愛着を育む「地域課題探究型学習」。県内の高校では、13校が指定校となっており、生徒が地域の魅力を知るとともに、地域課題について発見・解決する学習活動に取り組んでいます。

県立各務原高校では、今年度のテーマを「SDGs」とし、4月から生徒が地域の魅力を学ぶとともに、課題の洗い出しを実施しました。これらをさらに深堀するため、今月は、「かかみがはらSDGsパートナー」が、この学習に参加。本来は廃棄されるものの活用に取り組む株式会社エスウッドは、同校の生徒にコースターの製作を通して、廃棄されるものの有効活用についての授業を行っています。

この日、同校の生徒が、エスウッドを訪問しました。コースターの端をやすりで整えたほか、持ち寄った、コースターに使用する「ピーナッツのから」や「ミカンの皮」などについて、それぞれを選定した理由を発表。同社の長田剛和・代表取締役は、「選んだものを活用することで、地域の課題解決にどう役立てられるかを考えられるとよいですね」と講評しました。

このほか、結愛ポートによる農作業体験や、国境なきレクリエーションによるベトナム人の日本の労働環境についての講話なども行われました。

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