「平和の日」パネル展を開催中（6月16日）

6月22日の「各務原市 平和の日」にあわせ、中央図書館3階展示室で、平和の日パネル展を開催しています。期間は18日まで。

平和の尊さを後世に伝える

昭和20年6月22日、米軍の爆撃機により、那加駅前市街地、陸軍航空廠、川崎航空機各務原工場などが爆撃され、多くの非戦闘員の犠牲者や物的被害を受けました。市では各務原空襲のあった6月22日を「平和の日」と定め、平成14年からパネル展を開催。各務原空襲や広島・長崎の被爆の写真や資料、市内小学生による平和のメッセージなどを展示し、戦争の悲惨さを顧み、平和の尊さを後世に伝えています。

この日、パネル展を訪れた山内恵唯さんは「各務原空襲時は小学3年生でした。写真を見ると、改めて戦争の悲惨さを感じます」と、展示を見つめていました。