全日本チンドンコンクール「敢闘賞」受賞を市長に報告(5月29日)
市内在住の村本大夢さんら家族で結成した「ぷめぷめ村」が、「第69回全日本チンドンコンクール」素人部門で「敢闘賞」を受賞し、浅野市長に報告しました。
思いがけない受賞が励みに
市内在住で重度の知的障害がある村本大夢さんは、10年ほど前に、父・眞司さん、母・雅代さんとチンドン屋「ぷめぷめ村」を結成。さまざまなコンクールや地域の行事などに参加してパフォーマンスを披露しています。4月に富山県民会館で行われた「第69回全日本チンドンコンクール」では、20チームが参加した素人の部門で、初めて「敢闘賞」を受賞しました。
この日、村本大夢さんらが市役所を訪問。眞司さん、雅代さんは「障害のある息子だが、チンドン太鼓を持つと張り切り、生き生きとしてよい表情をします。私たちのパフォーマンスを見て何か感じていただけたらうれしいです」と、活動の喜びを語りました。浅野市長は、「大夢さん親子が楽しく演奏し、見ている皆さんに元気や感動を与えられたことが評価につながったのでしょう」とたたえました。
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